ページの先頭です。

2016/04/14 09:14

[週刊BCN 2016年04月11日付 Vol.1624 掲載]

ニュース

EMCジャパン VCE、EMC傘下で初の大型製品 「VCE VxRail Appliance」を提供

 EMCジャパン(大塚俊彦社長)は、ハイパーコンバージドインフラストラクチャアプライアンスの「VCE VxRail Appliance」ファミリーの提供を開始した。EMCのシステムとVMwareのハイパーコンバージドソフトウェアを組み合わせた製品で、VMware環境の拡張と効率化を可能にする。

 VCEにとっては、EMCの傘下となって初の大型製品となる。VCEテクノロジー・ソリューションズの西村哲也カントリーマネージャーは、「昨年4月に就任し、およそ1年が経過した段階で新しい製品を発売できるようになった。ユーザー企業をトランスフォーメーションするというEMCの戦略に、インフラの部分で十分に寄与できる」と訴える。

 VCE VxRail Applianceは、仮想化、コンピューティング、ストレージとデータ保護が単一のシステムで統合され、一元的なサポートを実現する。米EMCでVxRailとVCEコンバージドインフラストラクチャ製品を担当する、ギル・シュナーソン・バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーは、「ユーザー企業が導入しやすい一貫性のあるアプライアンスを市場に投入した」としている。

 また、ヴイエムウェアの桂島航・チーフエバンジェリストは「ハイパーコンバージドインフラ市場は、年率60%増で成長している。そのなかで、当社のソフトウェアは、極めてシンプルな管理、最高峰の処理性能、コスト優位性、あらゆるアプリと規模の対応という点に優位性がある」とアピールする。

 VCE VxRail Applianceは、販売パートナーのネットワールドとネットワンシステムズを通じて提供される。ネットワールドの森田晶一社長は、「社内システムの移行を実際に行ったところ、1台に移行するのに2週間もかからなかった」ことを踏まえて、「当面は、国内で唯一の2次店に提供するディストリビュータとして、拡販を図っていく」方針だ。ネットワンシステムズの川満雄樹・ビジネス推進本部第2応用技術部プラットフォームチームエキスパートは、「当社は、これまで多くの仮想化環境を提供してきた」という実績をもとに、「エンジニアの立場として、ハイパーコンバージドインフラを活性化したい」との考えを示している。(佐相彰彦)

(上段左から)VCEテクノロジー・ソリューションズ 西村哲也 カントリーマネージャー、米EMC ギル・シュナーソン バイスプレジデント、ヴイエムウェア 桂島 航 チーフエバンジェリスト
(下段左から)ネットワールド 森田晶一 社長、ネットワンシステムズ 川満雄樹 エキスパート

■おすすめの記事





PR

週刊BCN購読のお申し込みはこちら

Bizline会員サービス(無料)のご案内 新規会員登録はこちら

PR










ITジュニアの広場

「ITセミナー・イベント」コーナーで注目商品・サービスなどのセミナーを一挙公開!

過去の掲載記事一覧

ITビジネス情報紙「週刊BCN」

ITビジネス情報誌「週刊BCN」
2017年04月10日付 vol.1673
Survive or Die !? AI時代のIT業界 2017 今、知っておくべきAIとのつき合い方

2017年04月10日付 vol.1673 Survive or Die !? AI時代のIT業界 2017 今、知っておくべきAIとのつき合い方

「週刊BCN」購読お申し込み
BCN Bizline ITを売るパートナービジネスの創造を

「BCN Bizline」は、株式会社BCNが保有する登録商標です。(商標登録番号第5388735号)