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2017/03/29 09:07

連載

[週刊BCN 2017年03月20日付 Vol.1670 掲載]

<既存ビジネスモデルの破壊か、進化か? ブロックチェーンの革新>(36)bitFlyer 加納裕三・代表取締役に聞く(1)

 前号1669号の週刊BCNでは、トップインタビュー「Key Person」のコーナーに、bitFlyerの加納裕三・代表取締役に登場してもらった。スペースの都合上、同記事内に掲載できなかった「ブロックチェーン市場」に関する加納氏のコメントを本コーナーで紹介する。(取材・文/本多和幸)

─ブロックチェーンは世の中にどんなかたちでインパクトを与えていくと思うか。例えば、大きくパブリック型とプライベート型に分けても、その特徴や用途も違うと思うが。「非中央集権」で第三者が信用を担保する必要がない世界を実現できるパブリック型こそがブロックチェーン特有の価値を提供できるという指摘もある。

加納 ビットコイン(2008年にサトシ・ナカモトを名乗る人物によってブロックチェーンを含むその原理が発表された)原理主義者は、中央集権がない世界を目指すという文脈で、ブロックチェーンの価値をパブリック型オンリーで議論しているケースもあるだろう。ただし、私もサトシ・ナカモトを尊敬はしているが技術寄りの人間なので、パブリック、プライベートという分け方でいうと両方の支持者だ。それぞれが目指すゴールも違うし、技術的特徴にも一長一短があって、どちらがすぐれているという話ではない。パブリックチェーンで非中央集権的な仕組みをつくって、打倒政府、打倒法定通貨だみたいな思想的なこだわりはなくて、技術的見地から世の中をいかに便利にできるかが一番の興味の対象だ。

まずはプライベートチェーンで技術的見地から世の中を便利に

─パブリックチェーンで経済システムそのものを変えていくというより、まずは「miyabi」のようなプライベートチェーンで既存の仕組みをもっと便利にしていきたいということか。 ...

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