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2017/03/17 09:03

連載

[週刊BCN 2017年03月13日付 Vol.1669 掲載]

プログラミング教育
一般社団法人 みんなのクラウド 理事 松田利夫

略歴

松田 利夫(まつだ としお)
 1947年10月、東京・八王子市生まれ。72年、慶應義塾大学工学部管理工学科卒業。94年から山梨学院大学経営情報学部助教授に就任し、現在、同学部教授。2000年11月、きっとエイエスピーを設立し、代表取締役社長に就任。現在、「一般社団法人 みんなのクラウド」の理事を務める。
 プログラミング教育が2020年から小学校で必修化される。その背景には、深刻化するIT人材の不足がある。経済産業省が昨年発表した推計によれば、20年に37万人、30年には79万人不足するそうだ。この数年、IT業界団体がIT教育の大切さを訴え、普及活動を展開している。それに水をさす気はないが、大学でプログラミング教育に長年従事してきたものとしては、適性ある教員の不足やすぐれた教材の欠如など、プログラミング教育の現場側が抱える問題のほうに、つい目が向いてしまう。

 かつて勤めていた大学では、物理学や経営学を専門とする教員がプログラミングを教えていた。私が大学で最初に受講したプログラミングの担当は、応用数学を専門とする教員だった。日本の大学では、コンピュータを研究の道具として使ってきた経験のある者が、プログラミング教育を担当する傾向が続いてきた。小学校や中学校では、算数や理科の教員がコンピュータ教育を担当する場合が多いようだ。これは、理系教員であればコンピュータをわかっている筈だという思い込みによる。 ...

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