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2016/01/07 09:17

連載

[週刊BCN 2016年01月04日付 Vol.1610 掲載]

【2016年 年頭所感】 NTTデータ
不連続の発展

岩本敏男 社長
 テクノロジーが進化し続ける以上、ビジネスも伸びる。IoTやビッグデータ、近年、再び脚光を浴びるようになったAI(人工知能)も、コンピュータの処理能力が指数関数的に高まってきたからこそ。最初はゆっくりとした変化でも、ITの特性上、後半に差しかかると急激にスピードが加速する。今の延長線上にビジネスが存在するのではなく、ITは「不連続の発展」といったほうがしっくりくる。

 当社は2016年3月期までの中期経営計画で連結売上高1兆5000億円を目指していたが、1年前倒しで実現。海外売上比率も3割程度に増えた。グローバルトップグループのなかで、存在感をより増していくことを目標に、将来的には、海外比率を5割に高め、年商2兆円を超えていきたい。

 1988年に当社が発足したときの年商がわずか2200億円あまり、海外売上高はほぼゼロだった。その後、テクノロジーの劇的な変化やM&A(企業の合併と買収)によって、文字通り「不連続的な発展」を遂げた当社だからこそ、今の延長線上に、当社が思い描く理想の将来像が存在しないことも、身をもって経験している。

 顧客や市場環境が大きく変わり、テクノロジーも指数関数的に進化するなか、当社だけが従来の延長でビジネスを伸ばせるとは考えられない。2016年4月から新しい中期経営計画をスタートさせるにあたり、いま一度「不連続の発展」を推し進めることで、次の成長につなげていきたい。

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