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2016/01/07 09:18

連載

[週刊BCN 2016年01月04日付 Vol.1610 掲載]

【2016年 年頭所感】 野村総合研究所
新しいビジョンの実践の年

嶋本 正 会長兼社長
 長期経営ビジョン「Vision 2022」では、海外売上高1000億円、営業利益1000億円、営業利益率14%をシンボリックな目標として掲げている。2016年は、この新しい経営ビジョンを本格的に実践していく年と位置づけている。これまでの長期経営ビジョン「Vision 2015」の目標はおおむね達成できたと自負するが、長年、課題であったグローバルビジネスの新機軸は、「Vision 2022」で打ち出すことになる。直近の海外売り上げを約4倍に増やすかたちとなりハードルは高い。

 2016年4月1日付で専務の此本臣吾に社長をバトンタッチする。此本のリーダーシップのもとでビジョンを実践するとともに、本当の意味でグローバル企業に成長するためには、それにふさわしい経営幹部や人材を育てていくことも同時に進めていかなければならない。

 幸いにも事業環境は良好だ。だが、こういうときは事業部門の壁ができやすく、組織が硬直化する傾向にある。思い切った人材交流を推し進めて、組織を横断して、ビジネスを組み立てられる企業文化をしっかり継承していかなければ、将来の景気の後退局面で総崩れになりかねない。ましてやグローバル企業になればなるほど、トップのリーダーシップと組織のチームワークが強く求められる。経営面でもこれまでのスキルとは違うものが必要になるはずで、こうした点を此本をはじめとする、次世代の経営陣に期待していきたい。

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