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2012/11/29 09:27

連載

[週刊BCN 2012年11月26日付 Vol.1458 掲載]

<Oracle 最新製品の販売を支える主力ベンダー>東芝ソリューション SPARC/Solaris 業界No.1の実績

 東芝ソリューションは、1985年に日本で初めて旧サン・マイクロシステムズとOEM契約を締結。高信頼・高可用システム向けにSPARC/Solarisを活用してきた。東芝ソリューションのSPARC/Solarisの技術的な取り組みは、他社を圧倒する。Sun OSの日本語化や、世界初のSPARCラップトップ・ワークステーション「SPARC LT」の開発(1990年)、自社製UNIXサーバー「UX1000/UX2000」の市場投入などがその例だ。「SPARC/Solarisの技術力は現在でも高いレベルにある」と、プラットフォームソリューション事業部で基本ソフトウェア開発を担当する澤崎武グループ長は語る。「Solarisのことを隅々まで知り尽くした、社内で『歩くSolaris』と呼ばれるほどのエキスパートが10人近くいる。また、Solaris認定資格者は200人以上を数え、国内では断トツだ」というほど、技術力で他の追随を許さない。オラクルが技術力や実績に基づいて認定する、SPARCサーバーやSolarisのSpecializationも取得している。

高信頼システム向けに積極提案

澤崎 武
プラットフォーム
ソリューション事業部
コンピュータ開発部
基本ソフトウェア担当
グループ長
 また、自社製品と同等の深いレベルでの保守サポートも特長だ。澤崎グループ長によれば、「Solarisに搭載されている機能と自社開発ツールを活用し、障害解析や性能ボトルネック調査などができる。障害の真の原因を突き止め、オラクルとともに品質を高めてきた」という。

 高い技術力と保守サポートを誇る同社は、SPARC/Solarisに統合クラスタソフト「ClusterPerfect」や高信頼ストレージ「ArrayFort」を組み合わせ、システムとしての信頼性・可用性を高めてきた。現在は、サーバー統合やクラウドといったコンピューティング環境に向けてSPARC/Solarisの提案を積極化している。データセンターや自社インフラのクラウド基盤にかかる負荷は、高く複雑になるが、SPARC/Solarisならば安定した動作が望める。

 さらに、クラウド基盤は、CPUやメモリが大規模化するが、SPARC/Solarisならばスケーラビリティにすぐれ、効率的に利用できる。澤崎グループ長は、「仮想化機能であるOracle VM for SPARCとSolaris Zoneの両方を選択できるほか、Zoneならば他のOSにない軽量な仮想環境を構築できる」と強調する。

 同社は、SPARC/Solaris環境で構築されたアプリケーション資産を継承したい、という声に応えるための体制づくりも積極的に行っている。「プラットフォーム・マイグレーションセンター」と呼ぶ部門横断の専門体制を設置。ハードウェア、OS、データベース、仮想化、高可用設計などの専門知識を持つエキスパートエンジニアがプロジェクトに応じて集結する。マイグレーション効果の事前検証、移行先候補の比較やサイジング情報の提供、検証や運用教育の支援など、顧客のシステム移行をワンストップで担っている。

 「高信頼・高可用システムでのSPARC/Solarisの扱いは、No.1の自負がある」(澤崎グループ長)と、SPARC/Solaris環境の提案をさらに加速する。

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