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2014/06/16 11:00

Special Issue

高品質・低消費電力・安心のサポート フィリップスの業務用パブリックディスプレイ

 高い品質を手頃な価格で手にできるブランドとして広く認知され、世界市場で高いシェアをもつPhilips(フィリップス)の液晶ディスプレイ。2013年9月に日本市場に本格参入し、MMD Singapore 日本事務所(MMD)が販売・宣伝を手がけている。法人向けとして、4K対応のフラッグシップモデル「288P6LJEB/11」をはじめとするオフィス用だけではなく、デジタルサイネージ用途で活用できる業務用パブリックディスプレイを展開し、拡販に力を入れている。

世界中でデジタルサイネージとして使われているフィリップスのパブリックディスプレイ
(海外での導入事例)

さまざまなニーズに応える幅広いラインアップ

 フィリップスブランドの業務用パブリックディスプレイは、世界中の空港や銀行、小売店などで使われている。日本では、MMDが業務用パブリックディスプレイの新製品として、「EL-lineシリーズ」「VL-lineシリーズ」「XL-lineシリーズ」「XH-lineシリーズ」の4シリーズ計11機種を4月下旬から順次市場に送り込んでいる。

 最大解像度は1920×1080のフルHDで、サイズは32型から最大65型まで。いずれも縦置きに対応し、アナログのミニD-sub15ピン、DVI-D、Display Port(一部機種)、HDMIなど、豊富なインターフェースを備える。また、エントリモデルの「EL-lineシリーズ」以外は、デジタルサイネージ専用のOPS(Open Pluggable Specification)スロットを搭載し、ハードウェアのアップデート・変更が容易だ。

 コストパフォーマンスにすぐれた「EL-lineシリーズ」は、32/42/46/55/65型の幅広いサイズをラインアップ。ハイエンドモデルの「VL-lineシリーズ」は、42/46型とも700cd/m2の高輝度を実現し、日差しのなかでも鮮明な画像を表示する。

「EL-lineシリーズ」(左)と「VL-lineシリーズ」

 「XL-line/XH-lineシリーズ」は、超薄型ベゼルを採用したビデオウォールモデル。予算に応じてナローベゼルとゼロベゼルを選べる。高輝度タイプの「XH-lineシリーズ」は、基本仕様は「XL-lineシリーズ」とほぼ同じだが、輝度は46型が700cd/m2、55型が800cd/m2で、「VL-lineシリーズ」同様、明るい環境下でも鮮明に表示する。「ET-lineシリーズ」は、5点同時タッチをサポートするマルチタッチモデルで、IWB(電子白板)やタッチアプリケーションなどでの利用を想定している。

「XL-line/XH-lineシリーズ」

美しい画質とすぐれた性能、すっきりとしたデザイン

 新たに投入した4シリーズ共通の特徴は、24時間365日の連続稼働に耐える高品質の業務用パネルと低消費電力。従来のCCFLバックライトに比べ、消費電力が低く、広い色域を表現できるLEDバックライトを全製品に搭載した。また、低消費電力機能として、バックライトを抑えることで消費電力をコントロールする「スマートパワー」を搭載する。


 また、「Smart Insert」として、裏面パネル部に小型のPCを格納できるようにデザインし、ハードウェア選択の自由度を高めた。ケーブルの引き回し方法にも配慮し、すべてのケーブルをスマートに格納することができる。一部機種は、USBデバイスに保存した写真・音楽・ビデオなどを再生できる機能「USBプレイバック」も搭載する。


 製品は再利用できる箱に梱包し、SIerの下でメディアプレーヤーなどをインストールして再発送するといった柔軟なオペレーションに対応する。また、標準提供するSmart Controlソフトウェアや各種機能に加え、さまざまなサードパーティ製のOPSモジュール、メディアプレーヤーに対応し、動作確認が取れたプレーヤーについては、Approved Player Listに記載して管理している。

安心の1年間のオンサイトサポート

 業務用パブリックディスプレイ製品には、1年間のオンサイトサポート保証がつく。当初1年間は、技術者が訪問修理するオンサイトで手厚くサポートするので、万が一、初期不良やトラブルなどに見舞われても安心だ。さらに、品質を保つために、出荷前に全数検査を実施している。

 世界で認められた高い品質と信頼、低いTCO(総保有コスト)、幅広いラインアップ、そして安心のサポート。フィリップスは、これらを強みにパブリックディスプレイ分野でも高いシェアの獲得を目差す。

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