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2015/06/26 16:00

[週刊BCN 2015年06月29日付 Vol.1585 掲載]

Special Issue

デル 超高速パフォーマンスを実現する「Microsoft SQL Server SSD Appliance」 SQL Server専任チームの配置で顧客の課題に素早く対応

 データベース(DB)サーバーは、データ量の増大や処理の複雑化に伴ってバッチ処理時間が長引いてしまうケースが少なくない。このような場面で威力を発揮するのがSSDだ。デルでは、Microsoft SQL Server(SQL Server)に関する多彩なサービスを長年にわたって手がけており、その高い技術力と豊富なノウハウを生かして、SSDを搭載した高速パフォーマンスを実現する「Microsoft SQL Server SSD Appliance」を提供している。


最新の接続インターフェースを
業界に先駆けて採用

野上友和
サービス営業統括本部
コンサルティング部
シニア・ソリューション・
アーキテクト
 デルは、SQL Serverのパフォーマンス向上策として以前からSSDに注目しており、現在のようなかたちのアプライアンスを3年ほど前から提供している。HDDを用いたDBサーバーでは、断片化によってアクセス速度が低下し、パフォーマンス劣化が生じやすく、運用上の課題にもなっていた。しかし、SSDはこの断片化の影響を受けにくい。DBサーバーへのSSD活用は、ほかのメーカーも手がけているが、デルは最新技術をいち早く取り入れることで差異化を図っている。今回は、ストレージ接続の最新規格であるNVMe(Non-Volatile Memory Express)を業界で初めて採用した。

 「データの増大でDBのパフォーマンスが低下することは、ユーザーにとって大きな課題。CPUやメモリの性能は進化を続けているのに比べ、ストレージのI/O性能が頭打ちとなっていた。SQL Server 2012以降では、内部ストレージでの冗長化が可能となり、高速なNVMeで内部ストレージを生かした非常に高いパフォーマンスを、可用性を保ちながら実現できるようになってきた」と、田中雄一・エンドユーザコンピューティング・テクノロジーサービス本部シニア・テクニカル・コンサルタントは説明する。


 デルでは、この最新技術を注ぎ込んだアプライアンスを、マイクロソフトと共同でチューニング・検証し、要件に応じた最適な構成・設定で提供できるようにしている。

処理を格段に高速化
さまざまなビジネスで効果を発揮

田中雄一
エンドユーザ
コンピューティング・
テクノロジーサービス本部
シニア・テクニカル・
コンサルタント
 “爆速メモリストレージサーバー”と銘打つデルのアプライアンスでは、DBパフォーマンスの飛躍的な高速化が実現できる。

 「実際にユーザーからは、30分を要していた処理が1分以内で終わるようになったという声もいただいている。処理の高速化で、業務そのものの効率化や、残業時間削減にもつながっている」と、野上友和・サービス営業統括本部コンサルティング部シニア・ソリューション・アーキテクトはパフォーマンスを強調する。

 処理の高速化は、ビッグデータ分析などの用途でも大きな効果を発揮する。分析に要する時間が短縮されれば、条件を変えて何度も繰り返し試行でき、精度を高めることが可能になる。野上シニア・ソリューション・アーキテクトは、「データ量が増大している分野、例えば地図データや位置情報を生かしたサービス、また電子カルテの普及が進みつつある医療分野なども、われわれが注目している市場。もちろん業種業界を問わず、データを分析・活用してビジネスの成長に役立てていくBI分野も、まだまだ伸びていくだろう」と分析する。

日本国内の専任チームを配置
ユーザーへのさまざまな支援が可能

 デルのアプライアンスの特徴は、単に高速パフォーマンスを実現するだけではない。同社が日本国内でSQL Serverの専任チームを抱えていることから、顧客環境のアセスメントからサイジング提案まで、迅速に行うことができる点も大きなポイントだ。チームは、長年にわたってSQL Serverを専門に手がけており、さまざまなかたちでユーザーの支援に取り組んでいる。

 田中シニア・テクニカル・コンサルタントは、「SQL Serverの存在によって、DBは昔に比べて一般的な存在となってきたといえる。DBそのものの問題だけでなく、その周辺に存在する課題にもDB技術が有効な場合がある」としている。

 さらに野上シニア・ソリューション・アーキテクトは、「われわれは、顧客の課題発見からハードウェアの組み立てまで一連の流れを大事にしたサービスを展開している。データベースにまつわる課題が多様化した結果、一つの企業だけで対応できないケースも増えてきているはず。そういうときには、ぜひ、デルのSQL Server関連サービスを活用していただきたい」との考えを示している。


マイクロソフトからのエンドース

SQL Server 2005の延長サポートが 2016年4月12日に終了します。この機会に、SQL Server SSD Applianceを利用して複数のSQL Server 2005を統合してはいかがでしょうか。SQL Server 2014では、データを高度に圧縮可能なカラムストアも利用できますので、フラッシュストレージと組み合わせることでさらなる高速処理も可能になります。

日本マイクロソフト株式会社
エグゼクティブ プロダクト マネージャー
北川 剛


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SQL Server関連サービスついてのアンケート
http://www.seminar-reg.jp/bcn/survery_sqlserver0731/

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