2011/02/18 12:10

生産管理システム (2011年2月)
2008年、米国を震源地とする金融危機によって、国内の製造業は甚大な影響を受けた。IT投資意欲は冷え込み、メーカーやSIerの決算内容にもその傷跡が見て取れたものの、2011年に入り、新規受注の獲得に向けて反転攻勢に打って出ている。
富士通が広く支持を得る
調査会社ノークリサーチによると、年商500億円未満の中堅・中小企業(SMB)の生産管理システム導入シェアのトップは「GLOVIA-C(GLOVIA smartを含む)」。2位以下は「SCAW生産管理システム」「Explanner/Jシリーズ」と続く。2009年に実施した同様の調査と比べると、「GLOVIA-C」が引き続きトップシェアを占めるものの、2位以下には大幅な順位変動がみられる。「Factory-ONE 電脳工場」や「TECHS」「R-PiCS」などのパッケージが上位から姿を消して、大手メーカー系のERPがシェアを伸ばした。
単純な比較はできないが、従業員数300人から5000人未満の中堅企業を対象にITRが実施したメーカーシェアに関する調査では、オービックが先頭を走り、富士通が後を追う展開。日本インフォア・グローバル・ソリューションズ、NEC、リード・レックスなどが上位に顔を揃える。日本インフォアは年商500億円以上の規模の製造業に強いが、年商数百億円以下の企業からの引き合いも多くなっている。
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<Industry Chart 業界の今を俯瞰する>生産管理システム IT投資に慎重姿勢みられる 新機軸の提案が商機を掴む の全文を読む
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